「出来ない理由」を考えるよりも「出来る理由」を考える
どうも。復職ほやほやのやぶやぶです。
今日のタイトルを見たり聞いたりしたことは一度や二度ではないと思います。
仕事をしていれば「そんな無茶な」って思うことはいくらでもあります。その時につい出てしまうのが、出来ない理由です。
出来ない理由ってホントに簡単にすらすら出てきますよね。なぜそんなに出てくるのでしょうか?
理由はたくさんありますが、一番なのは「リスクを取りたくない」からじゃないかなと思います。あとは面倒だから、というのもあるでしょうか。
確かに無茶なことを「出来ます」っていうのは勇気がいります。でもそこで、「出来ません」としか言わなかったりすると、自分にとって1mmも成長しませんし、せっかくのチャンスを逃してしまうことになります。
リスクを恐れて「出来ない」というよりは「出来る理由」を考えて行動することが大事だと思うんです。
もちろん言われたことをそのままではできない場合もあるでしょう。その時は「こうすれば出来ます」と提案すればいいのです。もちろん提案力だとか分析力だとか色々なスキが必要になりますが、そんなのが無くても一生懸命に考えてできるだけのことをやる。
それで出来なくても、致命的なことでなければ問題はありません(会社員の場合は特に)。それよりも、そこから得られる経験とか知識とかスキルのほうが何物にも代えがたいものになるのではないでしょうか。
だから、出来なくても失敗とは捉えず、自分を成長させてくれたんだからある意味成功だ、と考えれば行動しやすくなるのではないでしょうか。
私も今、ブログをはじめ色々なことに挑戦しています。何かを始めようかなと思うとき、初めに出てくるのはやはり「出来ない理由」なんです。でも「出来る理由」を考えて、それに基づいて行動し、上手くいかなかったら修正していく。このサイクルを繰り返していくうちに出来るとは思わなかったことも、出来るようになる、私はそう信じています。
自分を成長させるため、皆さんもぜひ「出来る理由」を常に考えてみてはいかがでしょうか。