明日への挑戦

現状の自分に甘んじることなく、日々成長のため精進していく、自分を変えていく、そんな何かの役に立てればと思います。

駆け引きの妙味

どうも。復職ほやほやのやぶやぶです。

 

皆さん、高額なもの(車とか一眼レフとかパソコンとか)を買うときに言い値で買いますか?たいていの人は少しでも安くしてもらおうと交渉すると思います。この駆け引きってなかなか面白いんですよね。やり方を間違えると、「じゃあよそで買ってください」って言われたり。上手くいくとこちらの思ってた以上に値引いてもらったり。

 

今日は、後輩が車が欲しいというので、ディーラーまで同行してやりました。そこは中古車も置いているディーラーでして、彼が欲しがっていたのは、中古のハリアー

 

予算的な問題と、彼はそんなに車に興味がなく、「荷物も人も乗せられてどこか遠出するのにストレスのない車がいい」というのがその理由です。

 

でも、なぜハリアーなの?って疑問がありますよね。それは、会社の車好きの人色々な車を勧めて、「これは安いからいいよ」、「こんな車どう?」なんて刷り込みをやっていたからです。

 

で、最初に狙っていた車は色が気に入らないという理由でパス(予算には十分収まっていたのですが)。色々物色しているうちに、「試乗してみたい」と言い出し、新車のハリアーを試乗することに。

 

そうなると、彼も予算のことなど忘れてすっかり新車が欲しくなってしまい、見積りまで取ってしまいました。

 

新車のハリアーですから、400万強という数字が出てきて、そこでようやく悩む後輩。絞り出すような声で「高いです・・・。」

 

当たり前じゃそんなもん!大体中古車を買う程度の予算で、新車が高いのは子供でも分かる理屈だろうが!

 

・・・と言いたくなるのをグッとこらえて、後輩のためにあれやこれや駆け引きをしてみました。

 

お互いwin-winの関係を築くというのが私の信念というかやり方なので、アコギなことはせずに、上手くディーラーさんの本音を聞き出したり、オプションで調整をしたりしながら値引き交渉して、何とか370万という回答を引き出しました。

 

本人は持ち帰って検討しますと言って、契約はしませんでしたが。帰りに聞くと、やはり高いから中古車で考えるとのこと。まぁそれはそれで構わないからいいけど、向こうは結構その気になってたからね、断るの大変よ。とだけ言っておきました。

 

久しぶりに値段交渉をやったのですが、やはり駆け引きっていうのは面白いですね。担当者の人柄が出るというか、こちらも上から目線ではなく、相手の立場に立って話を聞きながらこちらの意見をしっかりと言う。色々な意味で勉強になりました。

 

しかし売れてる車種の値引きは難しい。メーカーも強気に出れますからね~。売れてない車だと、ひと声だけで30万~40万ぐらい簡単に値引いてくれるんですが、今回はひと声で15万。私の乗ってる車なんて5万でしたからね。

 

しかし交渉で大事なのはお互いがwin-winの関係になれること。ここは判断がなかなか難しいところなので、本当は足しげく通って何度も話をするのがいいんですけどね。

 

それが難しい時は、「この金額でどうですか?でしたら今日決めちゃいますよ。」と張ります。そうすると向こうも本気を出して、いい落としどころで決まることが多いですね。いきなりこれをやると、必ずと言っていいほどこちらが負けます。ここに至るまでの駆け引きが大事なんです。

 

あまりしつこく食い下がると嫌われるので(何でもそうですが)、ほどほどのところでまとめていく、そういうところも交渉には必要です。

 

そんな感じで、今日は午後の予定が2つほど潰れました。

ブロガーへの道

どうも。復職ほやほやのやぶやぶです。

 

私がブログをやってみたいな~と思ったのは、今年の2月ぐらいのことです。まだ復職してなくて、リワーク施設に通ってた時のことです。

 

その頃は、将来に対しての不安が強かったんです。復職しても、またすぐに再発しないか(今度休職すると会社からは切り捨てられます)とか、昇格への道がまたこれで遠くなった(実際、同期入社の連中からはかなり水をあけられています)とか、そんな不安でいっぱいでした。

 

そんな時、ノマドワーカーとして活躍されている安藤美冬さんのことを知ったんです。

 

で、安藤さんのことを調べていくと、ブログやSNSで情報発信していくことからスタートしたということが分かり、あ、これなら自分でもできそうだな、とピンと来たわけです。

 

もちろんすぐには動けませんでした。リワークに通っている間は復職に向けて力を注がないといけないですし、休職している身分という制約の中で、色々なことをやるのは無理がありました。ただ、復職したら、絶対にブログを始める、という思いだけは忘れなかったです。

 

で、めでたく復職してブログを始めたわけですが、今のところ内容はとても「ブロガー」といえるものではなく、「日記、忘備録」のような内容に留まっています。

 

ブロガーの方の中には、ブログを始めた初月から何万PVとかいうかたもおられるようですが、とてもそんなところには到達できていませんし、どうすればそうなるのか皆目見当もつきません。

 

でも、自分には自分のやり方があると思ってますし、ブログネタに困ることも多いのですが、それはまだ自分が本気になれていない証拠だなと思っています。

 

まだまだ未熟な私ですが、ブログが楽しいということだけはわかってきたので、少しずつ前進していければいいかなと思っています。

 

いつの日か、「ブロガー」と呼ばれる日を夢見て、これからも精進していきますので、皆さんよろしくお願いします。

ハメを外した翌日は後悔するのではなく、「楽しいことを先取りした」と思えばいい

どうも。復職ほやほやのやぶやぶです。

 

皆さん、平日の夜にハメを外して飲みすぎたり、夜遅くまで遊んだりして、翌日後悔したことってあると思います。

 

確かにその場は楽しいですし、私が以前から言っている「今を生きる」ことを大事にするっていう意味からしても正しいんですよね。

 

でも、なぜか翌日後悔する。「あ~昨日飲みすぎたな」とか「あんまり寝てないから今日は辛い」なんて。「昨日はお金使いすぎた」というのもあるかもしれませんね。

 

それを後悔するよりも、「楽しいことをいっぱい先取りした」というふうに考えれば、少しは気持ちも変わってくるのではないでしょうか。確かに二日酔いも寝不足も辛いのは事実、それは素直に受け止めるしかありませんが、そのことを後悔しても仕方がないですし、「今を生きる」という意味からすると、「楽しいことを先取りした」と考えるのが合理的だと思うんです。

 

で、楽しいことを先取りしたので、しばらくはおとなしく普通の生活をする。すると、次回の楽しみのためのモチベーションが生まれてきます。

 

毎日少しずつ楽しむよりも、一度に楽しんだほうがストレス発散になりますし、単調な生活にアクセントをつけるという意味では有効だと思います。

 

という私も、昨日は夜のお店でかなり派手にお金を使ってきて、寝不足で辛かったのです。今までは「あ~やっちゃったな~」なんて後悔していたのですが、今日は「久しぶりにいっぱい楽しんだし、まぁいいか」って考えるようにしてました。眠気はどうしようもなかったですが(笑)

 

夜遊びを例にしましたが、趣味でも同じことが言えると思います。ほどほどが一番だとよく言いますが、私は別に「思い切り楽しむ」時があってもいいと思います。それが常態化してしまわないように気を付ければいいだけのことです。

 

さて、昨日の自分を正当化できたことですし、今日からしばらくはつつましい生活をしていこうと思います。

 

みなさんも、ストレスをため込まないように「遊び」を上手にコントロールしてみてください。

効果的な読書の仕方

どうも。復職ほやほやのやぶやぶです。

 

皆さんは読書が好きでしょうか?私は以前は司馬遼太郎が小説を好きでよく読んでいました。そのほかには仕事関連の技術書なんかも。

 

休職してからは、自己啓発系の本を読むことが多くなったのですが、この手の本って小説と違う読み方をしないとあまり意味がないんですよね。

 

なにせ、書いてあることを実践することに意味があるわけですから。小説の場合は、呼んで「面白かったな」でいいのですが、自己啓発系は内容をしっかりと覚えておかないといけないんですね。

 

1.とにかく速読、そして何度も読み返す

1ページ1ページ噛みしめるように読んでいたのでは、読み終わるのに何日もかかってしまって、最初のほうのことを忘れてしまいます。

そうならないためには、とにかく速読することです。1日1時間読書に充てられるとすれば、2,3日で一冊読み終わるぐらいのペースで始めるといいのではないかなと思います。

 

そして、読み終わったらまた一から読み返すのです。そうすれば忘れていた箇所もすぐに思い出すことができますし、記憶がより強固になります。

 

この方法は英単語を覚えるのにも役立ちます。

 

2.読みながら内容を要約する

読むだけでなく、内容を理解しながら必要な部分をまとめていく作業をすることで、より覚えやすくなります。

 

紙とペンでノートに手書きで要約してもいいですし、WORDなどに打ち込んでもいいでしょう。

 

これのいいところは、「必要と思う部分」を抜き出しているので、読み直さなくてもいいという点にあります。kindleとかの電子書籍で本を読む人にはこれがオススメです。

 

3.同じジャンルの本を続けて読まない

以外かと思われるでしょうけど、同じジャンルの本を続けて読むと、頭の中でごちゃごちゃになってしまうことがあるんです。それに、マンネリ化することで頭に入らないことも多いですしね。

 

なので、例えば「コミュニケーション能力を高める」というような本を読んだら、次は「問題解決の仕方」のような本を読む、もしくはネットビジネス関係の本を読むなんていうのもありですね。

 

違うジャンルの本を挟むことで、頭の中が常に新鮮な感じになりますし、色々な知識を吸収できるので、自分の成長にもつながります。

 

ちなみに自分の仕事とは全然畑違いのジャンルだと思っている本でも、読んでみると意外に仕事に活かせられる知識や考え方ってあるんですよね。そういう意味でもいろんなジャンルの本を読むっていうのはすごく効果があります。

 

 

 

 

私の会社の偉いさんが言っていました。給料の3分の1は自己投資として本につぎ込めって。まぁむやみやたらに本を買い漁っても意味はないですけど、自己投資だと思って、読書してみませんか?

 

読書の秋にはまだ少し早いですかね。

何かと反応すると体も心も疲弊する

どうも。復職ほやほやのやぶやぶです。

 

仕事をしていると、ちょっとした周りの動きにも敏感に反応してしまうことってあると思います。具体的には、他の課員がひそひそ話をしていると、「自分の悪口でも言ってるのかな」と反応したり、私を除いた課員同士で共通の話をしていると、「のけ者にされている」と反応したり。

 

こういった反応をしていると心も体も疲れてきますし、だんだんと心がすさんできます。当たり前ですよね。

 

 でも、それってほとんどが「自分の思い込み」であって、真実ではないんです。

 

もちろん普段の自分の行いが悪ければ、陰口も叩かれるでしょう。そういう時は、反省してこれからの行いを正せばいいわけです。時間はかかるでしょうけど、やがてはみんなわかってくれます。

 

問題なのは、「根拠のない思い込み」で反応している場合です。

 

こうなると、被害妄想が強くなってしまい、相手を攻撃するようになります。こうなると自分と相手の関係が悪化してしまいますし、最悪の場合関係が破綻してしまいます。

 

思い込みの悪い点は、「事実ではないこと」なのです。事実ではないから、お互いに解決策を見つけることができずに、延々と攻撃の応酬が続いてしまいます。

 

それを防止するためには、まずは「反応していることに気づく」こと。さらに「心に余裕を持つ」ことです。反応していることに気づければ、いったん冷静に状況を確認することができますし、心に余裕を持てれば、そもそも反応することがありません。

 

今を生きる我々は心に余裕を持てていない人が多いような気がします。世知辛い世の中、生き馬の目を抜くような生き方をしないとやってられない、食うか食われるか、そんな心で生活をせざるを得ないのも理解はできます。

 

しかし、自分の人生を豊かにするためには、やはり心に余裕を持った生活をしていく必要があるようにい思います。

 

辛くても、しんどくても、明日がどうなるか心配で不安で仕方なくても、毎日10分でも15分でもいいので、心を落ち着けてリラックスする時間を作ってはいかがでしょうか?

 

リラックスする方法は何でも構いません。散歩をする、音楽を聴く、瞑想をする、ヨガやストレッチをする、湯船に浸かる、など自分に合う方法を見つけてください。

何かを習慣化することがセルフイメージを高める

どうも。復職ほやほやのやぶやぶです。

 

このブログ「明日への挑戦」も初めてもうすぐ2ヶ月になろうとしてます。

 

始めた時はここまで続けられるとは思わなかったですけど、くだらないことでも何かを発信し続けることって楽しいですね。

 

さて、日中は相変わらず不調で落ち込みが激しいのですが、帰宅後に自分のブログを書こうと思うと、不調が改善されていきます。

 

今も昼間とは打って変わってやる気が出ている状態です。

 

それはブログが楽しいというのも一つの理由ですけど、何か一つでもいいので、習慣を作ることで達成感や「小さな成功」を体感することができてセルフイメージが高まっていることが大きな理由ではないかと思うわけです。

 

セルフイメージってバカにはできないぐらい強力な力を持っていて、「ダメな自分」をイメージすることで、本当にダメな方向にいってしまいます。「失敗する自分」をイメージすることで、本当に失敗してしまうんですよね。

 

正確には、セルフイメージを持つことによって、そのイメージ通りの行動をしてしまうようになる、ということなのですが。

 

と、いうことは、「成功する自分」のセルフイメージを持つことで、成功に向けて何かしら行動をするということになります。

 

もちろん行動の結果、成功とまではいかないかもしれませんが、何かしらの結果を残すことはできます。その結果は「失敗」ではないはずです。

 

私はブログ以外にもストレッチやマインドフルネスなどいくつか習慣化しているものがありますが、どれも仕事外のことばかりなので、何か仕事で習慣を作って、セルフイメージをより高めていければと思います。

うつ病からの復職者は勤務形態に合わせて考え方をセットすることが大事

どうも。復職ほやほやのやぶやぶです。

 

うつ病から復職すると、すぐに元の仕事に戻れるって思う人が多いと思うんです。また、周りも以前と変わりなく接してくれると思う人も多いと思います。

 

しかし、現実はそんなことはありません。

 

リハビリ出勤という制度があれば、徐々に慣らしていって・・・という勤務形態になりますし、その間はやはり仕事も「元通り」っていう訳にはいきません。リハビリですからね。

これだと、本当の意味での「復帰」ではないと本人も自覚しやすいですし、周囲の理解も得やすいので、やりやすい環境ですし、集中もしやすいです。

 

リハビリ出勤という制度がなければ、勤務時間は他の社員と同じになるので、一見すると休職していたということが分かりません。本人は「完全復帰だ」と錯覚しやすく、意気込むのですが、仕事は想像していたのとは違う仕事ばかり・・・。

 

さらに、周囲の人はどう接していいかわからない場合が多くなります。何せ自分たちと同じ時間勤務しているわけですから、前と同じでいいのか、それとも配慮しなきゃいけないのか、など。

 

そうなると、自分の思っていた「復職」のイメージと現実との間にギャップが生まれ、それに悩むことになりますし、モチベーションが下がっていってしまいます。そして、会社に行くのがだんだんと辛くなり、病気が再発する、なんて結末に。

 

そのギャップを解消するためには、まず「完全復帰」という思い込みを手放すことが一番になります。「勤務時間はみんなと同じだけど、実質はリハビリ出勤」というふうに理解することが大切です。

 

そして、出来ることから徐々に始めていけばいいです。この期間に仕事の効率化を考えておくのもいいですし、仕事の勉強をするのもいいと思います。

 

それと、周囲の人と積極的にコミュニケーションをするということも大事になります。先ほども書いた通り、周囲の人もどう接していいか困っているわけです。ここでお互いに「けん制」している状態だと、人間関係はいずれ悪くなっていきます。「腹を割って」話ができる人には、正直に思っていることを相談すればいいですし、それ以外の人にも、こちらから話しかけていく。それが一番手っ取り早いです。

 

話す内容は世間話でも、自分が休んでいる間に起こった出来事のことでもなんでもいいです。とにかく、孤立だけはしないようにすることです。

 

飲み会や遊びのお誘いがあった場合、余裕があれば参加したほうが距離も早く縮められていいでしょうね。

 

休職していた期間によりますが、半年以上休んでいた方が休職前の状態に戻るには、休んでいた期間と同じだけの期間が必要だと言われています(実際には100%元に戻ることはなく、70~80%程度しか戻らないそうですが)。

 

ということは、それだけの期間、自分を磨くことができるということでもありますので、将来の飛躍をイメージしながらしっかりと準備をするという考え方をセットしておけば、仕事へのモチベーションも維持できます。

 

私も含め、復職したての方は、決して気負わず、無理のない範囲でやっていくことが重要です。慣れてくれば徐々に負荷をかけていけばいいだけのことですし。

 

ここ最近の私の現状を振り返ってみて、これではいけないなと思い、忘備録の意味も込めて書き出してみました。

 

明日から考え方を変えて仕事に向かおうと思います。