ミスしても笑って「ごめんなさい」で直せばいい
どうも。復職ほやほやのやぶやぶです。
午前中に現場応援に入っていた時のことです。左右対称の製品があり、良品と不良品を選別する作業をしていました。
その時、選別が終わった左側の箱に、これまた選別が終わった右側の製品を入れてしまうというミスを現場の人がやってしまいました。このままだと「異品混入」という不具合になってしまって大変なことになるので、また右側と左側の製品を選り分けないといけなくなるのです。
しかし、気づいた作業者は、「あ~やっちゃった。ゴメン!」と笑って宣言し、周りのみんなも「余計な仕事増やして」と笑いながら応じて選り分け作業をやっていました。
暑い中作業をしていたので、殺伐とした雰囲気になるのかと思いきや、みんな和やかな感じで協力して選り分けをパパっとやり終えて、また選別作業に戻りました。
これを見て、ミスをしてもきちんと謝ること、深刻に考えずに「やっちゃった」って笑える余裕を持つことで雰囲気がかなり変わるものだな~と実感しました。
もちろんミスをしないことに越したことはないですし、笑えないミスもあるでしょう。しかし、修正できるミスであれば、早期にきちんとした対応を取ることでみんなの協力も得られるし、本人も気楽になれるのかな~と思いました。
ミスをした時の対応、現場と事務所ではミスの内容も深刻さもだいぶ異なるのですが、本質は同じはず、今日の作業者の対応ぶりを見て、一つ良いことを学び取ることができました。