久しぶりの大雪でこれまでの教訓が生かされているとは思えないのだが・・・
どうも。復職ほやほやのやぶやぶです。
関東は4年ぶりですか、の大雪でパニックになってますね。まぁ首都圏が雪に弱いのはわかりきっていることですが、それにしても同じことを何度も繰り返している気がするのは私だけではないはず。
なぜノーマルタイヤで車を運転しようとするの?
雪が降るのって天気予報で事前に言ってましたよね?それなら事前に冬用タイヤに履き替えるとか、タイヤチェーンを携行するとかの対策が取れるはず。
なのに、ノーマルタイヤの状態でスタックして立ち往生したり、最悪スリップ事故を起こしたり・・・。
冬用タイヤやチェーンを持ってない(めったに使わないから)なんていう人や企業は、こういう天気の時は絶対に運転したりさせたりしてはダメです。もうホント周りに迷惑かけるだけですから。
早期退社命令を出すから、駅やバス停が大混乱するのがわからないの?
確か大地震が起きた時は、社員を無理に帰宅させずに会社に留めておくようにって政府の指針があったと思うんですが、なぜこういう天気の時にそれを応用しようとする企業がないんでしょうかね?
そもそも大雪に警戒ってのはわかってたんだから、今日は振り替え休日にするとか(業種によってはできないかもですが)の手は打てると思うんですよ。
それを、通常通り出勤させて、「交通機関がマヒする前に帰宅させよう」なんてみんなが考えることをみんながやるから、結局帰宅時間が「早まっただけ」でしかも「一斉帰宅」だから駅やバス停に人が集中するわけです。
当然その結果は言わずもがなですよね。
やれ危機管理をしっかりやるなんて企業は声高に言ってますが、こういうところを見ていると「あぁ、真剣に考えてないな~」って思います。
なぜこういうことになるのか、その本質をもっと追及して、根本的なところから考えを変えて対策をしていく必要があるのではないでしょうか?