永久のお別れ、でも心の中では今も生き続けている
どうも。復職ほやほやのやぶやぶです。
今週の日曜日に従兄弟の一人が亡くなりました。月曜日の夜に急遽帰省し、火曜日の告別式に出ました。
山まで行き(京都では火葬場に行くことを「お山に行く」と言います)、収骨、初七日法要まで、故人との最後の別れを偲んできました。
私より11歳年上の従兄弟は障害を持っており、私は小さいころ接し方に苦労をしたのを覚えています。今思えば非常に愚かなことですが、ある意味蔑視していたこともありました。
ですが、彼が就職した正月、私にお年玉として1000円をくれた時、それがものすごくうれしかったと同時に、今までの自分の振る舞いに対して後悔をしました。
それから私が長ずるにつれ、従兄弟同士の付き合いも希薄となり、ここ数年は両親から「だいぶ具合が悪い」ということを聞くだけでした。
最後のお別れの時、従兄弟との思い出や障害を持ちながら一生懸命に生きた事実を想い涙が止まりませんでした。
永遠のお別れとなりましたが、彼との思い出は今でも私の心から消え去ることはありません。彼は私の心の中で生き続けています。