毎日少しずつでも成長していることを感じること
どうも。復職ほやほやのやぶやぶです。
仕事というのは、日々同じことの繰り返しっていうことがほとんどだと思います。
来る日も来る日も同じことをやる・・・。普通だったら飽きてしまうと思うんですが、「仕事だから」とか「お金のため」と自分に言い聞かせて毎日代わり映えのしない仕事をしている。
それって辛くないですか?私はすごく辛いし面白くないのでモチベーションが上がらないです。
それではどうすればそんな退屈な仕事を面白く、ワクワクするものにするか。
それが「毎日少しずつでも成長しているところを見つける」ことです。これは日ごろから意識していないとなかなか身に付けることができません。
例えばなにか一つ仕事のやり方を覚えて、そのやり方で上手くいったときは「成長したなぁ」と感じることができます。しかし、そんな大きな出来事ってそうそうないと思うんです。
野球でいう「ホームランか三振か」というような感覚ですと、ホームランはそうそう打てないですし、三振が続けば仕事が面白くなくなるのは当たり前。
それよりもコンスタントにヒットを狙う(時には内野安打や盗塁なども)ほうがモチベーションが上がると思うんです。
その「ヒット」に当たるものが、「少しずつ成長している自分」ということなのです。
「昨日の自分より、今日の自分のほうが成長している」と思える小さなこと、例えば「昨日より資料を仕上げる時間が短くなった」、「今日はこのことについて知識を得ることができた」などを感じ取り、それを寝る前に「今日はこんなことで成長できたなぁ」と思いだすのです。
そうすることで、次の日のモチベーションも上がり、「今日はどんな成長ができるのかな」とワクワクするので、仕事が楽しくなります。
仕事が楽しくなれば、成長のスピードがどんどん上がって、ますますモチベーションが上がり・・というスパイラルに入ることができるでしょう。
そこに至るまでには時間はかかりますし、そこまでコツコツと続けられるかどうか、それはあなた次第ですが。
仕事に閉塞感を感じているという方は、ぜひ意識的に「昨日と今日の自分を比べて成長を感じる」ということをやってみてはいかがでしょうか。