明日への挑戦

現状の自分に甘んじることなく、日々成長のため精進していく、自分を変えていく、そんな何かの役に立てればと思います。

効果的な読書の仕方

どうも。復職ほやほやのやぶやぶです。

 

皆さんは読書が好きでしょうか?私は以前は司馬遼太郎が小説を好きでよく読んでいました。そのほかには仕事関連の技術書なんかも。

 

休職してからは、自己啓発系の本を読むことが多くなったのですが、この手の本って小説と違う読み方をしないとあまり意味がないんですよね。

 

なにせ、書いてあることを実践することに意味があるわけですから。小説の場合は、呼んで「面白かったな」でいいのですが、自己啓発系は内容をしっかりと覚えておかないといけないんですね。

 

1.とにかく速読、そして何度も読み返す

1ページ1ページ噛みしめるように読んでいたのでは、読み終わるのに何日もかかってしまって、最初のほうのことを忘れてしまいます。

そうならないためには、とにかく速読することです。1日1時間読書に充てられるとすれば、2,3日で一冊読み終わるぐらいのペースで始めるといいのではないかなと思います。

 

そして、読み終わったらまた一から読み返すのです。そうすれば忘れていた箇所もすぐに思い出すことができますし、記憶がより強固になります。

 

この方法は英単語を覚えるのにも役立ちます。

 

2.読みながら内容を要約する

読むだけでなく、内容を理解しながら必要な部分をまとめていく作業をすることで、より覚えやすくなります。

 

紙とペンでノートに手書きで要約してもいいですし、WORDなどに打ち込んでもいいでしょう。

 

これのいいところは、「必要と思う部分」を抜き出しているので、読み直さなくてもいいという点にあります。kindleとかの電子書籍で本を読む人にはこれがオススメです。

 

3.同じジャンルの本を続けて読まない

以外かと思われるでしょうけど、同じジャンルの本を続けて読むと、頭の中でごちゃごちゃになってしまうことがあるんです。それに、マンネリ化することで頭に入らないことも多いですしね。

 

なので、例えば「コミュニケーション能力を高める」というような本を読んだら、次は「問題解決の仕方」のような本を読む、もしくはネットビジネス関係の本を読むなんていうのもありですね。

 

違うジャンルの本を挟むことで、頭の中が常に新鮮な感じになりますし、色々な知識を吸収できるので、自分の成長にもつながります。

 

ちなみに自分の仕事とは全然畑違いのジャンルだと思っている本でも、読んでみると意外に仕事に活かせられる知識や考え方ってあるんですよね。そういう意味でもいろんなジャンルの本を読むっていうのはすごく効果があります。

 

 

 

 

私の会社の偉いさんが言っていました。給料の3分の1は自己投資として本につぎ込めって。まぁむやみやたらに本を買い漁っても意味はないですけど、自己投資だと思って、読書してみませんか?

 

読書の秋にはまだ少し早いですかね。