明日への挑戦

現状の自分に甘んじることなく、日々成長のため精進していく、自分を変えていく、そんな何かの役に立てればと思います。

何かと反応すると体も心も疲弊する

どうも。復職ほやほやのやぶやぶです。

 

仕事をしていると、ちょっとした周りの動きにも敏感に反応してしまうことってあると思います。具体的には、他の課員がひそひそ話をしていると、「自分の悪口でも言ってるのかな」と反応したり、私を除いた課員同士で共通の話をしていると、「のけ者にされている」と反応したり。

 

こういった反応をしていると心も体も疲れてきますし、だんだんと心がすさんできます。当たり前ですよね。

 

 でも、それってほとんどが「自分の思い込み」であって、真実ではないんです。

 

もちろん普段の自分の行いが悪ければ、陰口も叩かれるでしょう。そういう時は、反省してこれからの行いを正せばいいわけです。時間はかかるでしょうけど、やがてはみんなわかってくれます。

 

問題なのは、「根拠のない思い込み」で反応している場合です。

 

こうなると、被害妄想が強くなってしまい、相手を攻撃するようになります。こうなると自分と相手の関係が悪化してしまいますし、最悪の場合関係が破綻してしまいます。

 

思い込みの悪い点は、「事実ではないこと」なのです。事実ではないから、お互いに解決策を見つけることができずに、延々と攻撃の応酬が続いてしまいます。

 

それを防止するためには、まずは「反応していることに気づく」こと。さらに「心に余裕を持つ」ことです。反応していることに気づければ、いったん冷静に状況を確認することができますし、心に余裕を持てれば、そもそも反応することがありません。

 

今を生きる我々は心に余裕を持てていない人が多いような気がします。世知辛い世の中、生き馬の目を抜くような生き方をしないとやってられない、食うか食われるか、そんな心で生活をせざるを得ないのも理解はできます。

 

しかし、自分の人生を豊かにするためには、やはり心に余裕を持った生活をしていく必要があるようにい思います。

 

辛くても、しんどくても、明日がどうなるか心配で不安で仕方なくても、毎日10分でも15分でもいいので、心を落ち着けてリラックスする時間を作ってはいかがでしょうか?

 

リラックスする方法は何でも構いません。散歩をする、音楽を聴く、瞑想をする、ヨガやストレッチをする、湯船に浸かる、など自分に合う方法を見つけてください。