昨年の祇園祭は一生忘れないだろう
どうも。復職ほやほやのやぶやぶです。
昨年の今頃、私はうつ病の再発のため再度休職となり、実家(京都)に療養のため帰ってきていました。
その時に通っていたクリニックが、四条烏丸というところにほど近かったこともあり、ちょうど祇園祭の時期に受診したら、あちらこちらで山鉾の準備が進められているのを見ることができたのです。
実は私はこの地元の大きな祭りを見たことが一度もなく(覚えている限りでは)、間近で山鉾を見たことに感動し、祭りの賑わいを肌で感じたことができたことに喜びを感じました。
つい最近のことのように思います。
あれから一年、今は復職し横浜に戻っていますが、月に一回リワークのフォローアップを受けるため実家に戻ることにしているため、昨夜から実家にいます。
ちょうど祇園祭の時期と重なっています。
今年も山鉾を見ようと思っていたのですが、時間の折り合いがつかず行くことはできませんでした。
図らずも2年連続で祇園祭の時期に実家にいることになり、時の経つのは本当に早いと思いましたし、あの頃は体も心も疲れていたなぁ、今はずいぶんと回復したものだと改めて認識しました。
祇園祭の時期には、きっと昨年の今頃の状況を思い出すことになると思います。そして、それがあったからこそ、祇園祭というものを肌で感じることができた喜びも思い出すでしょう。
色々な意味で私の「人生の転機」に関わりのあった昨年の祇園祭、一生忘れることはありません。