もう引きずらない!失敗して注意された時の心構え
どうも。復職したてほやほやのやぶやぶです。
仕事上で、何か失敗とか失態とかで上司に注意されたことって誰もが経験したことあると思います。
注意されたことをずっと引きずってしまう人、何もなかったかのようにする人(右から左ってやつですね)、色々なタイプの方がいると思います。
注意されたことをずっと引きずったままだと、精神的にもよくありませんし、積もり積もったらうつ病になる可能性があります。
逆に右から左の人は何も成長しないので、同じことを何度も注意されることになります。何度も同じことを繰り返す、また注意される・・・スパイラルに入って上司からの評価も下がってしまいますし、重要な場面で起用されなくなってしまいます。
そこで、注意された時の心構えを考えてみました。
1.素直に聞き入れ、次の機会に修正する
当たり前じゃん!って思われそうですが、「素直に聞き入れる」ってなかなか難しいところなんですよね。人間大なり小なりプライドがありますから、注意されると反発心が起こります。
そうなると素直に聞き入れられなくなってしまうんです。
でも、そこをグッとこらえて、謝罪や反省の言葉を心の中でも構いませんので言ってみて、素直に受け入れてみることが大事です。
2.良かったことやできたことを書き出してみる
注意されると、ネガティブな気持ちになります。打たれ弱い人は、特にその傾向が強いです。
そんな時は、今日一日で良かったことやできたことを書き出していると良いでしょう。嬉しかったことでも構いません。
書き出すことで、「今日は嫌なことがあったけど、良いこともこれだけあったじゃん!」と、気持ちを明るくすることができます。
どんな些細なことでもいいので、書き出してみると気持ちがスッと楽になりますよ。
3.注意されたこと自体をプラスに捉える
「怒られているうちが華」という言葉がありますが、やはり注意されるということは、それだけ上司に気にかけてもらっている証拠です。
気にもならない人は注意なんてしませんし(注意する方だってやっぱり嫌ですからね)、放置されて終わりです。
注意されたってことはそれだけ期待されている、ってぐらいに思ってもいいかもしれません。考え方の切り替えがポイントです。
もちろん思ってるだけじゃなくて、ちゃんと期待に応えないとダメですよ。
私は、注意されると引きずるタイプだったんです。。休職する前はずっと引きずって「自分はダメな人間だ」と考えていたのですが、今は徐々にではありますが、引きずらないような考え方に変えつつあります。
今日も上司から注意されました。最初はやはり硬直しましたが、考えを切り替えて、以前より引きずらないようにできました。